【2026年版】福岡で暮らすといくらかかる?年収別生活レベルをFPが徹底解説

不動産

福岡に20年以上暮らしているファイナンシャルプランナーが、福岡の生活費のリアルを徹底解説。

食べ物が美味しく、都会と自然のバランスが良く、通勤が楽で人が温かい。さらに空港へのアクセスも抜群。そんな福岡で暮らすには、実際いくらかかるのか?

家賃、食費、光熱費などの具体的なデータと、年収別の生活レベルを詳しくご紹介します。


この記事でわかること

✅ 福岡の生活費の実態(家賃・食費・光熱費)
✅ 年収別の生活レベルシミュレーション
✅ エリア別の家賃相場と購入価格
✅ 福岡で賃貸・購入を考える際のポイント

福岡での住まい探し・不動産購入のご相談も承っています。
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1. 福岡の生活費の概要

東京と比較してどのくらい安い?

東京23区の1K平均家賃は10.9万円に対し、福岡市は6.0万円。家賃だけで月4〜5万円、年間約50〜60万円も差があります。

主な生活費の比較(独身・1K)

項目東京福岡差額
家賃10〜11万円6〜7万円▲4〜5万円
食費4.2万円3.8万円▲0.4万円
光熱費2.5万円2.2万円▲0.3万円
通信費1万円1万円同じ
合計17.7〜18.7万円13〜14万円▲4.7〜5.7万円

福岡は東京より月5万円前後、年間60万円ほど生活費が安いというのが実感値です。


全国平均との比較

生活費の平均物価指数において、福岡市は97.0(平均を100とした場合)と、21大都市中1位。つまり政令指定都市で最も物価が安い都市です。


福岡が暮らしやすい理由

20年以上住んでいて実感する福岡の魅力:

  • 食べ物が美味しい:新鮮な魚介類、もつ鍋、ラーメンなど
  • 都会と自然のバランスが良い:少し足を伸ばせば豊かな自然に触れられ、世界で最も緑地の多い都市ランキングでアジア4位
  • 通勤が楽:コンパクトシティで移動時間が短い
  • 人が温かい:地方都市ならではの人情
  • 空港へのアクセスが抜群:天神から博多空港まで地下鉄で約15分

2. 費目別の生活費データ

① 家賃(エリア別)

福岡市内の家賃相場(1K/1DK)

エリア家賃相場特徴
天神・博多7万円オフィス街、利便性抜群
薬院・平尾5〜6万円おしゃれな街、カフェ多数
西新・藤崎5〜6万円学生街、商店街が充実
郊外5万円静か、広い物件が多い

2LDK(ファミリー向け):12〜15万円


② 食費

自炊中心の場合:月3〜5万円

福岡は農産物・海産物の産地が近いため、輸送費があまりかからず、食料品が安いのが特徴です。

外食の相場

  • ランチ:800〜1,200円
  • ラーメン:600〜900円
  • 定食屋:700〜1,000円
  • 居酒屋(飲み代込み):3,000〜5,000円

③ 光熱費

月平均:2〜2.5万円

  • 電気代:6,000〜8,000円
  • ガス代:4,000〜6,000円
  • 水道代:3,000〜4,000円(2ヶ月に1回請求)
  • インターネット:4,000〜5,000円

④ 交通費

地下鉄通勤の場合:月1〜2万円

福岡はコンパクトシティなので、駅と駅との間隔が近く、シェアサイクル「チャリチャリ」も1分7円で利用可能。

車の維持費(持つ場合):

  • 駐車場代:1〜2万円
  • ガソリン代:1〜1.5万円
  • 保険・車検積立:1〜2万円
  • 合計:月3〜5.5万円

⑤ 通信費

スマホ代:3,000〜10,000円(プランによる)
自宅Wi-Fi:4,000〜5,000円


3. 年収別の生活レベルシミュレーション(独身・車持ち)

20年以上のFP経験から見た、福岡でのリアルな生活レベルをご紹介します。


年収300万円(手取り約240万円 / 月20万円)

月の収支イメージ

項目金額
家賃5万円
食費3.5万円
光熱費・通信費2万円
車関連費4万円
保険・医療費1.5万円
日用品・衣服1万円
自由に使えるお金3万円
貯蓄0円

生活レベル

  • ギリギリの生活
  • 外食はほぼできない
  • 旅行や趣味には制限
  • 貯蓄できない

FPの視点:副業や転職を検討すべき年収帯。


年収400万円(手取り約320万円 / 月26.6万円)

月の収支イメージ

項目金額
家賃6万円
食費4万円
光熱費・通信費2.2万円
車関連費4.5万円
保険・医療費2万円
日用品・衣服1.5万円
自由に使えるお金4〜5万円
貯蓄2.4万円(年間約50万円)

生活レベル

  • 普通の生活
  • 月1〜2回の外食は可能
  • 年1回の国内旅行
  • 少しずつ貯蓄できる

FPの視点:福岡で最も多い年収帯。計画的に暮らせば十分快適。


年収500万円(手取り約395万円 / 月33万円)

月の収支イメージ

項目金額
家賃7万円
食費5万円
光熱費・通信費2.5万円
車関連費5万円
保険・医療費2.5万円
日用品・衣服2万円
自由に使えるお金5〜8万円
貯蓄8.3万円(年間約100万円)

生活レベル

  • ゆとりのある生活
  • 週1〜2回の外食
  • 年2回の旅行(海外も視野)
  • 趣味にお金を使える

FPの視点:資産運用も始められる年収帯。NISA・iDeCoを活用しましょう。


4. エリア別の特徴とコスト【物件選びの参考に】

福岡での住まい探しで重要なのがエリア選び。
不動産エージェントとして数多くの物件を見てきた経験から、エリア別の特徴と相場をご紹介します。


天神・博多エリア

賃貸相場

  • 1K/1DK:7万円〜
  • 2LDK:15万円〜

購入相場

  • 中古マンション:3,000〜5,000万円
  • 新築マンション:4,000〜7,000万円

特徴: ✅ 通勤・通学に最も便利
✅ 商業施設が充実
✅ 地下鉄・バスのアクセス抜群
✅ 資産価値が落ちにくい

おすすめの人

  • 通勤時間を短縮したい人
  • 投資用物件を検討している人
  • 将来の売却を視野に入れている人

注意点

  • 家賃・購入価格が高め
  • 繁華街近くは騒音に注意

薬院・平尾エリア

賃貸相場

  • 1K/1DK:5〜6万円
  • 2LDK:12〜14万円

購入相場

  • 中古マンション:2,500〜4,500万円
  • 新築マンション:3,500〜5,500万円

特徴: ✅ おしゃれなカフェ・レストラン多数
✅ 天神まで徒歩圏内
✅ 落ち着いた住環境
✅ 若年層に人気

おすすめの人

  • 20〜30代の単身者・DINKS
  • おしゃれな街に住みたい人
  • 天神で働いている人

注意点

  • 人気エリアで競争率が高い
  • 駐車場が高め(月2〜3万円)

西新・藤崎エリア

賃貸相場

  • 1K/1DK:5〜6万円
  • 2LDK:10〜13万円

購入相場

  • 中古マンション:2,000〜4,000万円
  • 新築マンション:3,000〜5,000万円

特徴: ✅ 商店街が充実(西新商店街)
✅ 学生街で活気がある
✅ 食料品が安い
✅ 海(百道浜)が近い

おすすめの人

  • ファミリー世帯
  • 学生
  • 買い物の利便性重視の人

注意点

  • 学生が多く、繁華街は夜騒がしいことも
  • 物件の築年数が古いものも多い

郊外エリア(春日・大野城・那珂川など)

賃貸相場

  • 1K/1DK:4〜5万円
  • 2LDK:8〜11万円

購入相場

  • 中古マンション:1,500〜3,000万円
  • 新築マンション:2,500〜4,000万円
  • 新築戸建:3,000〜4,500万円

特徴: ✅ 家賃・購入価格が安い
✅ 広い物件が多い
✅ 静かな住環境
✅ ファミリー向け施設充実

おすすめの人

  • 車を持っているファミリー
  • 広い家に住みたい人
  • コスパ重視の人

注意点

  • 車がないと不便
  • 天神・博多への通勤時間が長め

💡 エリア選びのポイント(FPの視点)

賃貸vs購入の判断基準

賃貸がおすすめの人

  • 転勤の可能性がある
  • 独身で将来の生活スタイルが未定
  • 初期費用を抑えたい

購入がおすすめの人

  • 福岡に10年以上住む予定
  • 家賃がもったいないと感じる
  • 老後の住居を確保したい
  • 住宅ローン控除を活用したい

購入するなら今?待つべき?

2026年の福岡不動産市場の見通し

  • 天神ビッグバンの完成で天神エリアの価値上昇
  • 金利上昇の可能性あり
  • 投資需要は継続

結論:市場を見ながら、あなたのライフプランに合った判断を。


🏠 福岡での住まい探し、無料でサポートします

不動産エージェントとして、以下のサポートが可能です:

賃貸物件探し

  • あなたの予算・希望に合った物件をご紹介
  • 内見同行・交渉サポート
  • 初期費用の見積もり

マンション・戸建購入相談

  • 物件選びのアドバイス
  • 住宅ローンの選び方
  • 資金計画シミュレーション
  • 購入タイミングの相談

投資用不動産相談

  • 利回りシミュレーション
  • エリア選定アドバイス
  • 融資相談

ライフプラン全体の相談

  • 家賃vs購入の判断
  • 年収に見合った物件選び
  • 将来の資産形成計画

独立系FPだから、中立的な立場でアドバイスできます。

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5. 福岡で暮らす上での注意点

① 車は必要?

市内中心部:不要(地下鉄・バスで十分)
郊外:あると便利

ただし、車の維持費(月3〜5.5万円)を考えると、カーシェアリングシェアサイクルの活用も検討を。


② 意外とかかる費用

  • 夏の冷房費:福岡は意外と暑い
  • 飲み会代:人付き合いが多いと月3〜5万円
  • 車関連費:持つと月5万円前後

③ 節約ポイント

  • シェアサイクル活用:チャリチャリは1分7円で利用可能
  • 商店街で買い物:スーパーより安い
  • 地産地消:農産物や海産物の産地が近く、輸送費がかからないため食料品が安い

6. まとめ:福岡で理想の暮らしを実現するために

福岡は政令指定都市で最も物価が安く、東京より年間60万円ほど生活費を抑えられる、非常にコスパの良い都市です。

年収別の生活レベル

  • 年収300万円:ギリギリ(賃貸4〜5万円)
  • 年収400万円:普通に暮らせる(賃貸5〜6万円)
  • 年収500万円:ゆとりあり(賃貸6〜7万円or購入検討)

エリア選びのポイント

  • 天神・博多:利便性・資産価値重視
  • 薬院・平尾:おしゃれさ・雰囲気重視
  • 西新・藤崎:コスパ・利便性のバランス
  • 郊外:広さ・静けさ重視

福岡での住まい選び、一人で悩まないでください

20年以上福岡に住み、数多くの住まい相談に乗ってきた独立系FPが、あなたの予算・ライフプランに合った住まい選びをサポートします。

こんな方はぜひご相談ください

✅ 福岡への移住を検討中
✅ 賃貸と購入、どちらが良いか迷っている
✅ 自分の年収でどのエリアに住めるか知りたい
✅ 住宅ローンの選び方が分からない
✅ 投資用不動産を検討している
✅ 物件を一緒に見てアドバイスしてほしい

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執筆者プロフィール

独立系ファイナンシャルプランナー / 不動産エージェント
福岡在住20年以上。中立的な立場から、不動産・保険・資産運用の相談を受け付けています。

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