冬のボーナスシーズンが到着しました。福岡で働く皆さんの中には、すでにボーナスを受け取った方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省の調査によると、2024年冬の全国平均ボーナス額は約38万円。福岡県内の平均も同水準と言われていますが、業種によって大きく異なります。
せっかくのボーナス、何に使うか迷っている方も多いはず。今回は福岡在住のファイナンシャルプランナーとして、2025年におすすめの賢い使い道を5つご紹介します。
福岡の冬のボーナス平均額は?
福岡県内の冬のボーナス平均額は、全国平均とほぼ同水準の35〜40万円程度です。ただし、業種によって大きく差があります。
業種別の傾向
- 金融・保険業:50万円以上
- 製造業:40〜45万円
- サービス業:25〜35万円
- 小売・飲食業:15〜25万円
福岡はサービス業や小売業の割合が高いため、全国平均よりやや低めになる傾向があります。とはいえ、まとまった金額が入るこの機会を有効活用したいですね。
おすすめの使い道5選
①緊急資金として貯金(生活防衛資金)
最優先で確保すべきなのが「生活防衛資金」です。
生活防衛資金とは、急な病気や失業など、万が一のときに生活を守るための貯金のこと。目安は生活費の3〜6ヶ月分です。
福岡で一人暮らしをしている場合、月の生活費は15〜20万円程度。つまり、45〜120万円を確保しておくのが理想です。

福岡の地銀の定期預金も活用しましょう
- 福岡銀行:冬のボーナスキャンペーン実施中
- 西日本シティ銀行:ネット定期預金で金利優遇
- 筑邦銀行:地域密着型のサービス
金利は高くありませんが、安全性を重視するなら定期預金は有効な選択肢です。

②新NISAで資産運用を始める
2025年は新NISA制度の2年目。まだ始めていない方は、ボーナスをきっかけにスタートしてみませんか?

新NISAの魅力は、投資で得た利益が非課税になること。年間最大360万円まで投資でき、生涯で1,800万円まで非課税枠を使えます。
少額からでもOK
月1万円の積立でも、20年続ければ大きな資産になります。ボーナスで一括投資するのではなく、毎月の積立設定をして、ボーナス分を別途追加投資するのがおすすめです。
福岡でNISA相談できる窓口
- 証券会社:SBI証券、楽天証券(オンライン)
- 福岡銀行、西日本シティ銀行の窓口
- IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)
特にIFAは、特定の金融機関に属さず中立的なアドバイスをしてくれるので、初心者にはおすすめです。
③自己投資(スキルアップ・資格取得)
自分への投資も立派なボーナスの使い道です。
将来の収入アップや転職、副業につながるスキルを身につけることは、お金を増やす以上の価値があります。
福岡で人気のスキルアップ
- プログラミングスクール(福岡にも多数)
- 英会話(天神・博多エリアに大手スクール多数)
- 簿記・FP資格などの資格取得
- Webデザイン・動画編集(副業にも直結)
オンライン学習も活用
Udemy、Courseraなどのオンライン講座なら、自宅で学べて費用も抑えられます。ボーナスで年間受講料を一括払いすれば、学習へのコミットメントも高まります。
④ふるさと納税で節税+地域応援
年内に済ませるべきなのが「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は、実質2,000円の負担で地域の特産品がもらえる制度。しかも、寄付額に応じて住民税・所得税が控除されるため、節税効果もあります。

福岡県内の自治体返礼品おすすめ
- 福岡市:博多の明太子、もつ鍋セット
- 糸島市:牡蠣、野菜セット
- 八女市:八女茶、いちご
- 久留米市:久留米ラーメン、豚骨スープ
控除上限額の確認方法
年収や家族構成によって控除上限額が異なります。総務省のふるさと納税ポータルサイトや、楽天ふるさと納税などのシミュレーターで確認しましょう。
12月31日までに寄付を完了させる必要があるので、お早めに!
⑤家族や自分へのご褒美
計画的なら、ご褒美も大切な使い道です。
1年間頑張った自分へのご褒美、家族との思い出作りにボーナスを使うのも悪くありません。ただし、使いすぎには注意が必要です。

福岡の冬のおすすめイベント
- 博多・天神クリスマスイベント(12月下旬まで)
- 初売りセール
- 太宰府天満宮の初詣
- 福岡近郊の温泉(二日市温泉、原鶴温泉など)
使いすぎ注意ポイント
ボーナス全額を使うのではなく、「ご褒美予算」を事前に決めておくことが大切です。例えば、ボーナスの10〜20%をご褒美に使い、残りは貯金や投資に回すなど、バランスを取りましょう。
【画像3挿入位置:福岡の冬イベント・家族のイメージ画像】
ボーナスの使い道を決める3つのステップ
ステップ1:目的を明確にする
「何のためにこのお金を使うのか?」を考えましょう。
- 将来の安心のため → 貯金・資産運用
- スキルアップのため → 自己投資
- 今を楽しむため → ご褒美・イベント
目的が明確になれば、使い道も自然と決まります。
ステップ2:優先順位をつける
全部に使うのは難しいので、優先順位をつけましょう。
おすすめの配分例
- 50%:貯金・資産運用
- 30%:自己投資・ふるさと納税
- 20%:ご褒美・イベント
この割合はあくまで目安。自分の状況に合わせて調整してください。
ステップ3:実行して記録する
決めたら即実行。そして、使い道を記録しておくことが大切です。
家計簿アプリやエクセルで「ボーナスの使い道」を記録しておけば、次回のボーナス時に振り返ることができます。
まとめ
福岡で冬のボーナスを受け取った皆さん、賢い使い道は見つかりましたか?
今回ご紹介した5つの使い道
- 緊急資金として貯金
- 新NISAで資産運用
- 自己投資(スキルアップ・資格)
- ふるさと納税で節税
- 家族や自分へのご褒美
ボーナスは臨時収入ではなく、「計画的に使うべき大切なお金」です。目的を明確にして、優先順位をつけて、賢く活用しましょう。
「どう使えばいいか分からない」「資産運用について相談したい」という方は、福岡のファイナンシャルプランナーに相談するのもおすすめです。
2025年をより良い年にするために、冬のボーナスを有効活用してくださいね!
執筆者プロフィール
独立系ファイナンシャルプランナー / 不動産エージェント
福岡在住20年以上。中立的な立場から、不動産・保険・資産運用の相談を受け付けています。



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